最近の卓上コンロ
卓上コンロと言えば、ガスボンベを使った卓上コンロが一般的で、イワタニなどのメーカーが高いシェアを誇っていましたが、最近はIH卓上コンロと言われる、IHヒーターを使った電気コンロが人気になっています。
ニュースでも報道されているように、ガスボンベを使ったガスコンロの場合、故意にせよ事故にせよ取扱には神経を使いますし、使用後のガスボンベの取扱も、ごみ処分については注意する必要があります。IH卓上コンロは火を使わないので、安全性と言えるので人気になっていますが、ガスボンベを使った卓上コンロと違って電気コードが必要ですが、価格はIHコンロが発売されて頃に比べて、かなり安くなってきているのも人気の秘密と言えるでしょう。
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IH卓上コンロ
気をつけなければいけないことはIH卓上コンロと言いながら、電磁調理器ではなく電熱調理器のものが多いことです。そう言った卓上コンロでも5,000円前後のもので、昔の電熱器にカバーを被せて、IHの卓上コンロ風に見せかけているだけで、プレート面は火こそありませんが、熱を帯びて鍋などを加熱するもので、プレート面に触れば当然火傷もしますし、燃えやすいものが上に乗れば、過熱されて発火する危険性もあります。
それに対して電磁調理器としてのIH卓上コンロの場合、卓上コンロに載せた鍋自体が加熱されるもので、ホーローやステンレス、鋳鉄など底部の素材が鉄製である必要があります。簡単な見分け方は磁石がつくかどうかで、IH卓上コンロで使える鍋かどうか判断出来ます。
ちゃんとした電磁調理器の卓上コンロであれば。20,000円前後はしますから、値段だけでも判断が付きますが、平気でIH卓上コンロと銘打っているものもあって、混乱の元になっています。
IHの卓上コンロを販売している国内メーカーの製品で、象印の「クリーンクッカー」やNationalのIH卓上コンロの「KZ-PH30-W」、それにスウェーデンの厨房機器のブランドのエレクトロラックス社製の、「卓上型IHクッキングヒーター」と言われる製品などですが、普通のビルトイン式のコンロと同様、プレート面が熱くなりませんから、安全で手入れも簡単に出来て便利ですが、オールメタル対応のものは少なく、アルミや銅には対応していません。
価格的には20,000円と高めですが実売価格では、10,000円台で販売されているものあります。長く安全に使いたいのであれば、IH卓上コンロがお勧めですが、ひとつでガスコンロ代わりに、陶器製の鍋や土鍋を使いたい場合には、電熱式プレートの卓上コンロしか選択肢はありません。