スプレッド0.5とは
スプレッドの0.5銭と言う低コスト化が進んで日本でも、FXでのスプレッド取引がやりやすくなってきました。
スプレッド取引とは投資手法の種類ですが、「マーケット・ニュートラル戦略」に基づいて、売りポジションと買いポジションの逆の取引を同時に行い、マーケットの動きがどちらに動いても、リスクを縮小できる取引方法で、ヘッジファンドがよく使う手法と言えます。
その際に売り買いの取引を何回も行うため、そのたびに発生する取引手数料は、バカになりませんでした。
日本でFXのスプレットを行う際、手数料コストだけで儲けが吹き飛んでしまうほど、世界的な平均コストより割高でした。
それだけにスプッドが0.5銭と言うのはFXでスプレッドを行っている投資家には朗報と言うか、やっと国際標準並に日本のFX業者の手数料もなってきたということです。
それだけ今までのFX業者は美味しい思いをしていたという事で、実に不届きな事と言えます。
FXの取引を行う場合、対象通貨に換金する手数料は無料なところもありましたが、スプレッドの手数料を通貨単位で3銭から5銭もとっている業者もあり、当初は更に換金手数料も取っていたほどで、よくそれだけのコストが省ければ、FX取引で稼ぐ事も簡単と言われるぐらい、高いコストを掛けられていました。
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スプレッド0.5だからこそ
こうしたスプレッドが0.5銭で行えるようになった背景には、色々な業者がFXマーケットに参入して、FX業者間の競争が激しくなったからに他なりませんが、スプレッドが0.5銭でできるFX業者でも、それだけで安心してしまったら危険です。
FXのレヴァレッジ(証拠金)取引ですから、証拠金の管理を信託銀行などに預託して、信託保全がしっかりしていないFX業者でなけれ、いくら換金手数料が無料で、スプレッドが0.5銭でも、かえって危険といえます。
そうした甘い話をエサに、証拠金をかき集めて、いつの間にか撤退してしまうなどと言う話は良く聞きますから、くれぐれも証拠金の保管がしっかりしているFX業者である事が前提条件です。
最近のFX業者では、レヴァレッジの倍率もかなり高い設定のところも増えていており、それらに惹かれて痛い目を見入る人もいますが、せいぜい6倍程度が初心者には適当なところで、それ以上の場合はある程度スキルアップしてから行うべきです。
FXは円高になっても円安になっても対象通貨に対する取引のポジションで利益を出す事が可能ですが、それはスプレッドが安いコストで出来ればこそです。
ただしスプレッドが0.5銭のコストで出来るのもドル円、やユーロドルだけで、まだまだ安いとは言えません。