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インプラントは保険適用外診療

インプラントに保険が効かないのは、どなたもご存知なはずで、実際インプラントを上顎の前歯などに行う場合は、20万円から50万円までの費用がかかってしまい、気安くできるものではありません。
健康保険の立場としては、インプラントは、美容整形とする見解に立ち、治療行為とは見なしていませんから、インプラントに保険が効かないのはしょうがないとしても、インプラント以外に治療方法がない場合は、どうしろというのか聞いてみたいところです。
歯と言うものは無くなってからその有り難味がわかるもので、まだ歯が多く残っているうちは、インプラントのお世話になる事は無く、クラウンやブリッジなどの治療法で対処出来ますが、いよいよ歯の数が少なくなると、インプラント以外で抜けた歯を補修する事は出来なくなります。
ただ一本のインプラントを作ったからと言って、物が噛めるようになるわけではなく、現実問題としてインプラントを保険でまかなって、物が噛めるようにするにはいくらかかるか、考えただけでも恐ろしくなりますし、そうしたインプラントを保険で全て賄うなんてことは、およそ現実的とは言えません。


これで解決!!歯周病・インプラント信頼できる歯科医院

既にお亡くなりになった「夕鶴」などで有名な作曲家の團 伊玖磨(だん いくま)氏などは、歯があって歯茎が歯槽膿漏に冒されないうちに、全歯をわざと抜いてインプラントにしてしまったという逸話があるくらい、もしインプラントを行うのであれば、そうした極端な治療法を行う必要があるのかもしれません。
ただ松江市立病院で起きたインプラントの保険の不正請求問題は、単純なインプラントの保険の不正請求と言って見なされる問題ではなく、保険適用診療と自由診療の中間にある混合診療から見た場合、インプラントの保険適用内での治療の必要性の判断は、明らかに不正請求でありながらも、本格的な高齢者社会を迎えた際には、歯科医が常に向き合わなければならない問題と言えます。
高齢者の歯科医療において、インプラントの必要性は常に求められる治療法と言えますが、結局後期高齢者医療の問題と一緒で、コストが問題になってきます。

増え続ける高齢者が全てインプラントを受けるようであれば、健康保険財政は一気に破綻しかねないもので、とても政府が受け入れる事の出来ない治療法と言えます。
技術が確立して存在してしまったものを目にして、お年寄りにお金が無いから出来ないというのも酷な話ですが、現実問題として医療の優先順位と言う観点で見た場合、がんなどの緊急治療に財政を割くことの方が、先といえるかもしれません。

インプラントを保険でカバー

一部民間の医療保険や生命保険が適用されたと言う話しを聞きましたが、これから加入するものでは難しいそうです。
とはいえ、、保険業界も需要が有るわけですので、今後そうした保険が発売されることも十分考えられます。
ただ、今現在の補填として考えられるものは、医療費控除の対象にはなるはずですので、10万円を超えた費用については還付金が戻ってきます。
忘れずに確定申告をするようにしましょう。



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