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コンデンサ容量とは

コンデンサ容量は、コンデンサの特性を示す物性の一つで、最も重要な要素です。
コンデンサは、電気を蓄えたり放出したりする機能を持つ受動素子です。

一般的には電気を蓄える以外に、直流電流をさえぎり、交流電流を通す目的で使われます。
コンデンサという呼び名のほかに、「蓄電器」や「キャパシタ」と呼ばれることもあります。
コンデンサは、基本的に二枚の電極版を向かい合わせにした構造です。
この二枚の電極の間に誘導体を入れてコンデンサを作ります。
誘導体の材質によりいろいろな種類のコンデンサが作られます。
誘導体として特に何も入れない、空気コンデンサもあります。
コンデンサに直流電圧をかけると、それぞれの電極に電気が蓄えられます。
蓄えられている途中は電極が流れませんが、電荷が十分に蓄えられると、電流が流れなくなります。


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コンデンサ容量の単位

コンデンサ容量は、SI単位系では、ファラッド(F)という単位を使って表されますが、一般的なコンデンサ容量はとても小さくて、ファラッドの10の6乗分の1の大きさのマイクロファラッド(μF)や、ファラッドの10の9乗分の1の大きさのナノファラッド(nF)、あるいはファラッドの10の12乗分の1のピコファラッド(pF)という単位が使われることが多いようです。

汎用コンデンサ容量は、数pF〜数万μFのようです。
最近は、スーパー・キャパシタと呼ばれる、F単位の容量を持つコンデンサも登場しています。
コンデンサ容量は、電荷の蓄積と電極間の電圧で測定されます。
両端に印加できる電圧は、6.3V〜10kVまでさまざまです。
理論的には、コンデンサ容量1Fのものに10Vの電圧がかかっている場合、50Wの電気製品を1秒間動かすことができるだけ得られるということになります。
コンデンサ容量は、メーカーによって表示方法の違いはありますが、コンデンサ本体に記載されております。

コンデンサ容量と寿命

一般的なコンデンサである電解コンデンサは、経年変化により劣化して容量抜けなどの現象が起きることがあります。
また、コンデンサにはメモリー効果と呼ばれる現象が起きることがあります。
完全に放電しきらないうちに蓄電をくりかえすことで、実際蓄えられる電荷よりも少ない電荷しか蓄えられなくなるので、すぐにバッテリー切れになります。
完全に放電させるともとのコンデンサ容量に戻ります。
電荷の正体は静電気の一種です。
本来静電気は、電化製品にあまりよい影響を与えないものですから、なるべくためないように放電しきることも必要なようです。



コンデンサ容量