アトピー性皮膚炎とは
アトピー性皮膚炎は、アレルギー疾患の一つです。
人間の体は、外から侵入してくるウイルスや最近などの異物を取り除こうとする働きがあります。
その働きがうまくいかずに喘息やじんましん等を引き起こすことをアレルギー症状と呼んでいます。
アトピー性皮膚炎の原因としては、いろいろ考えられていますが、食品や、ハウスダスト、ダニ、カビなどが考えられます。
特に赤ちゃんや幼児は、消化器官が未発達なため、アレルゲンとなる物質が未消化な状態で吸収され、体に害を及ぼすと考えられます。
アレルゲンとなりやすいのは卵や牛乳大豆、米麦などが考えられます。
これらの食品はなるべく離乳食の初期には与えないのが望ましいようです。
消化器官が十分に発達する3歳を過ぎると治る場合も多く見られます。
皮膚のバリア機能が低下してドライスキン状態になっている人は、洗剤や化粧品を含むあらゆる物がアレルゲンになります。
物理、化学的な要因だけではなく、仕事や人間関係のストレス、睡眠不足などもアトピー性皮膚炎の引き金になります。
アトピー性皮膚炎の治療方法としては、まずは原因物質の追求が行われます。
原因物質を突き止めたら、極力それらを遠ざける生活を送ることが一番の治療法といわれています。
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アトピーを漢方薬で
アトピー性皮膚炎はとても激しいかゆみを伴い、日常生活にも支障をきたす非常に辛い病気です。
かゆみ止めなどとして、アトピー性皮膚炎の治療に使われるステロイド性薬品はいろいろと副作用などが心配されています。
そこで、アトピーを漢方薬で治療することに関心が集まっています。
以前から、アトピーを漢方薬で治療するために本場中国人の漢方医の指導を受けてきている人は少なくないことからも、その効果には定評があります。
アトピーを漢方薬で治療するためには、まずは診断が必要です。
かゆみの程度は感じ方がひとそれぞれなので、かゆみの程度から漢方薬を選択することはできません。
炎症の状態やその人の体格や体質を見て、一人ひとりにあった薬を処方していきます。
また、アトピーを漢方薬で治療するために重要視されるのは、食生活です。
特定の食品で症状が悪化することが分かっている場合は、当然摂取を控えます。甘いものや油の多いもの、餅など、症状を増悪させる恐れのあるものは控えます。
そして、刺激物や嗜好品、塩分をつつしみ、過食をしないことが大切です。
けれども、ストレスをためないことも重要な治療方法ですから、余りストイックにならずに、気楽に続けることも必要です。